16番 鉄道省 ED42 電気機関車 19~22号機 ワールド工芸

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販売価格 ¥64,240 通常価格 ¥80,300

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組立キット

■鉄道省ED42形は信越本線のアプト式区間であった横川~軽井沢間(碓氷峠) 専用の電気機関車で、それまでのEC40形の置き換え用として1934年から28輌が製作されました。
停車場構内ではパンタグラフより集電、アプト区間では集電靴により第三軌条より集電しました。戦後は量産機に電力回生ブレーキへの改造が行われ、1951年からは第3補機+客車( 貨車) +第2補機+第1補機+本務機の4輌での編成組成を基本として運用されました。1961年からはキハ57系やキハ82系などの気動車の推進・牽引にも使用されました。
1~4号機、標準型、戦時タイプAの3種に続き、今回は戦前型後期に属する19~22号機が登場します。既発売の標準型に比べて次のような相違箇所が見られます。例えばエアフィルターが改良型になっており、そのため細かいピッチになっています。さらに正面窓や貫通扉の形状が変わり、細かいところではテールライトやワイパーの位置にまで及びます。また、車体側面に見える機器取り出し部のスソには武骨なボルトが並んでおり、それも本グループならではの特徴です。同じED42で重連運転しておりましたから、外観上の違いが一目瞭然です。
動力部は#1020コアレスモーター2台装備で、従来のED42と同じ構成になります。金属製PS11 パンタグラフも付属します。カプラーは別途お求めください。

※画像はイメージです。
本製品は組立キットでの発売です。
ハンダ付けによる組立と塗装仕上げが必要です。

ポイント
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