モデルモチーフは南部縦貫鉄道の(旧)七戸駅。
小さなレールバスの走った終点駅。
本社機能も備えていたため、予想外に規模の大きな駅舎です。
モデルは現状の保存状態を基本参考としつつ、営業最末期をリサーチし一部箇所は再現しました。
正面側2階の窓はアルミサッシ化前の状態にもバリエーション工作ができるようなっています。
玄関入り口と改札口開き戸は開閉状態を再現できる簡易ギミック付き。
2階床(1階天井)もありますので、工夫すれば点灯化なども期待できます。
屋根は大屋根部分が取り外し可能な構成となっています。
組み立て難易度は比較的シンプルな構造ながら少々高め。 総じての難易度は中の上ぐらいでしょうか。
■パーツ点数約155点
■レーザーカットペーパーモデルキット
■完成寸法:W190×D85× H54(ミリ)