モデルモチーフは弘南鉄道弘南線の田舎館駅。
大鰐線は独特な看板建築風の駅舎が特徴的ですが、弘南線での個性的な駅舎と言えばこの駅が一番ではないでしょうか。
往年は全列車が交換する主要駅でしたが、完全無人化から30年あまりが経過し、一時期あった駅舎内の売店や飲食店も閉店となった現在は、列車到着時以外は静寂に包まれた静かな環境となっています。
有人時代の資料が少なく、往年の完全再現は無理でしたが、今はなき改札柵や駅名看板の裏に眠る格子窓を再現してみました。
部品点数も多めで屋根形状もなにげなく複雑ですが、美しい赤屋根の駅舎です。
パーツ点数約169点
■レーザーカットペーパーモデルキット
■完成寸法:W60 ×D125× H40(ミリ)