モデルモチーフは旧夕張鉄道の新二岐(しんふたまた)駅。
マンサード屋根に明り取りの丸窓や連続縦窓など、大変特徴があり個性的で、炭鉱産業の華やかな時代の力を感じさせる素敵な駅舎です。
(最盛期は電化された専用線もこの駅から分岐していた中核駅でした)
現況実物はほぼ廃墟となりつつも現存していますが、現在に至るまで数回に渡って各種施設として転用されている為、その度に行われたであろう増改築や改修で多少現役時代とは(塗装を含め)姿が変わっています。
今回も、モデル化に際しては現状は尊重しつつも、現役時代、駅としての姿を再現する方向性で製作しています。
(現状の再現ではありません)
パーツ点数約156点
■レーザーカットペーパーモデルキット
■完成寸法:W160 ×D63 × H50(ミリ)